2006年09月30日

サーカディアンリズムって?

 サーカディアンリズムって聞いたことありますか?

 「大辞林」によると「サーカディアンリズム{circadian rhythm}」
⇒「概日(がいじつ)リズム」とあり
「概日リズム」=「光・温度などの外界の周期的変化を
排除した状態で生物にみられる生理活動や行動の
一日周期の変動。」⇒「体内時計」
となっています。そして

 「体内時計」=「外界の物理的条件とは無関係に
生物体内に備わっていると考えられる時間測定機構。
生物が示す日周期性の概日(がいじつ)リズムは
これによると考えられる。生物時計。」
とのこと。

 ?????

 つまり、体内には朝が来て夜が来る、一日24時間。
とは別な一定の周期、体内時計がある。
ということなのですね。

 睡眠のことを色々と学びはじめて
初めて知ったことなのですが
「サーカディアンリズム」ということを
頭に入れて熟睡の方法を考えるのが
良いようです。


 サーカディアンリズムは、体温変化によって
もたらされるといわれています。
人は目覚めが近づくにつれ、体温が上昇し、夕方にピークとなり、
以降は徐々に低下するようプログラムされているようです。

 ある実験では、光や騒音が届かない地下に住居をつくり、
被験者を1〜2週間自由に生活させたところ、
約25時間の周期で睡眠と覚醒を規則正しく
繰り返したそうです。

 ということは、人によって違いはあるのでしょうが
サーガディアンリズムは、1日24時間と
約1時間ズレることになります。

 それを調整し1日24時間に合わせて動くよう
リセットする働きが、太陽の光。

 ですから太陽が昇ったら目覚め、沈んだら眠る。
そんな自然と同調したリズムが、
人の暮らしの基本になるんですね。

 寝る時間がずれても、時差がある海外に出かけても
それなりに適応できるのは、
太陽によってリセットされるからでしょう。


 すっきり目覚めるためには、
太陽の光の浴び方が大切になります。
朝の光は、交感神経の活動を活発にし、
脳を覚醒方向に引き上げる働きを持っています。

 起床時間の30分から1時間くらい前に
少しずつ明るくなるのが理想的なのですが
夏至と冬至では2時間半ぐらい日の出の時間が違います。
そこが困っちゃうんですね。

 規則正しく生活したくても
日の出の時間が変わるわけですから
カーテンなどで上手に調節する必要があります。


 ところが夜10時に寝て、朝4時起きを目標にしている私としては
いずれにしても起床時間は暗いのです。
明るくなることで目覚められないのが辛いところ。
1月頃は真っ暗な中、通勤ですから
体調も今ひとつの気がしていました。

 このごろは日の出が6時ちょっと前。
健康のため、朝、一駅遠くまで歩いているのですが、
ちょうど、明るくなってきた時間に歩いていることで
一日が活動的になる気がします。

 眠りを促すホルモンにメラトニンと呼ばれるものがあるのですが
メラトニンは、光を浴びることによって脳内でつくられ
14時間後くらいに分泌され始めます。

 眠りが訪れるのは分泌後1〜2時間たってからですから
朝に光をしっかり浴びておけば、
夜に分泌されるメラトニンの量が多くなり
熟睡に結びつきます。

 メラトニンは暗いほうが分泌量が多くなるので、
夕食以降は照明を落とし、寝る前は、
光の刺激を避けるようにしましょう。

 これで熟睡はバッチリ!


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posted by fujita at 10:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | サーカディアンリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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